ホットウィール ポルシェ 918 スパイダー(銀色)
本日は「HotWheels」ベーシックシリーズから「PORSCHE 918 SPYDER」のシルバーです。
概要
メーカー:ポルシェ
どこの国:ドイツ車
種類 :ホットウィール(マテル)
スケール:1/64
素材 :ダイキャスト。シャシーはプラスチック。
重さ :31g
箱 :ブリスターパッケージ。
ギミック:無し。
遊べるか:手ころがし可能。
値段 :200円(定価)。
MADE IN Malaysia
ボディはかなりラメの入った艶ありシルバー。
リアのメッシュグリル部分はボディと同色だが、グリルの形がくっきりと埋められている。
フロントのグリル部分は塗装ではなく黒色のシャシーと同化させて再現している。
車高が結構ローダウン化されている気がする。
ホイールは10スポークで前後ともに大きさは同じ。ドアのラインもくっきり再現されている。
またほとんどシルバー塗装なので通気口の部分もすべてシルバー。
リアにはナンバープレートにHWのロゴがあるが、やはり大量生産なのかズレがあったりなかったり。ちなみにHWは基本リアライトの塗装はないため、ボディ色と同色になっている。
オープンモデルなので上から見るだけで内装を確認できる。
ガラスパーツはクリア色のプラスチック。エンジン部は後程。
内装はすべて黒色のプラスチックパーツで再現されている。
黒色の10スポークが似合ってますね。ちなみに実車もまあまあ似たようなホイールではあります。
やはりローダウン化されているためかかなりかっこよく見える。
エンジン部分はめちゃめちゃタンポ印刷でなんとか頑張ってる感ありますよね笑
HWはタンポ印刷の当たりはずれがかなり大きいので、この印刷はしっかりメッシュになっており、ズレも少ないのでかなり当たりを引いたと思います。
リアには「PORSCHE 918 Spyder」のロゴがタンポ印刷で再現されていますが...
さすがに細かすぎるのか、かなり滲んでいますね。値段的に仕方ない。
フロント部分のメーカーエンブレムとライトはタンポ印刷。
この部分もズレがかなり左右されますが、今回は全体的に当たりですね。
基本何度も言っているように、ホットウィールは大量生産&値段的にタンポズレの差は大きいのです。コレクターとかは買う前にめちゃめちゃ確認して購入しているのをよく見ますね。ネットよりもその場で確認して買うのが美品を手に入れる方法です。
実車などの豆知識
506PSという高馬力、最高時速320km/h。そしてドイツの超ロングサーキット「ニュルブルクリンク北コース」にて7分を切るというとてつもない運動性を持ったポルシェのオープンカーです。駆動方式は四輪駆動で、ミッドシップ側(前後の車軸の間にエンジン配置)に8気筒エンジン、そしてフロント側にモーター2個とリア側のモーター1個が駆動するようです。
市販価格はワンプライス車なので、あらかじめ値引きされていて68万ユーロ。日本円だと8800万近くするみたいです。
ちなみに生産数は名前の通り、918台の限定生産でした。
本日はここまで。また次の車両でお会いしましょう。