アオイのミニカーコレクション記録

私がコレクションしているミニチュアカーや手に入れた物などを公開していくブログです。このブログで少しでもミニカーに興味を持ってもらえれば幸いです。

トミカやホットウィールなど、時にはRCカーなど...
車関連のモデルはとりあえず収集してここで公開していきます。
モデルによっては動かせる箇所や取り外し可能なものなど、さまざまな特徴が存在するのもミニカーの面白い所なのでぜひ括目あれ。
















-Aoi-

マジョレット 日産 GT-R(白)

「MAJORETTE」シリーズから「NISSAN GT-R」です。

概要
メーカー:日産
どこの国:日本車
種類  :マジョレット(カバヤ)
スケール:1/61
素材  :ダイキャスト。シャシーやパーツはプラスチック。
重さ  :44g
箱   :ブリスターパック。菓子付。
ギミック:サスペンション効果、左右ドア開閉。
遊べるか:手ころがし可能。
値段  :480円(定価)。

MADE IN THAILAND

ボディはラメの入った光沢のあるホワイト。


ウイングの部分は空洞ではなくボディと繋がってしまっている。


グリルはボディとシャシーには同化していない完全別パーツとなっている。
中央の黒い部分はマットブラックで塗装されている。バンパー下部は黒色の塗装でボディパーツと同化。


横から。いかにも開きそうなドアの形が良く見える。サイドの黒い部分もフロントと同じで黒塗装。


ブレーキライトはただの赤塗装。若干右側がズレてしまっているがまだ許容範囲。
日産ロゴと不敗〇話のRロゴもしっかりと印刷で再現されている。


上から。ウィンドウのピラーはすべて艶の抑えられた黒塗装。


ホイールはタイヤとは若干色合いの違うプラパーツ。
メッキ部分は無し。


実はリアタイヤのほうがフロントタイヤより若干トレッド幅が広くなっている。細かい。


ライトはクリアプラパーツで再現されているが、中身が無いので空洞になっている。
ウィンカーはオレンジの塗装。

超絶見えにくいがフロントにもしっかりGTRのロゴはある。うーん細かい。


マフラーはグリルと一緒に黒色で一気に塗装して仕上げた感じ。
ボディパーツと同化しているのでシャシーと繋がっていない。


内装はかなり細かく、ハンドルはいまにも回せそうなほど作りが良い。回せない。
ツヤの無い黒色なのでかなり内装の雰囲気が出ている。


ウィンドウはクリアパーツ。尚、両サイドにウィンドウは無し。


ギミックの左右ドア開閉。まずは左から、結構大きく開く。


右から。ドアの裏は下地が見えているがこのサイズのミニカーでは割とよくある。


開いた状態で上から見ると結構大きく開いているのがわかる。


やはりマジョレットは内装のこだわりがすごいですね。しっかりドアミラーもついて大分リアルな仕上がりに見えます。ドアミラーは安全面が心配なのと、塗装がめちゃはがれやすいため注意が必要な個所でもあります。


実車などの豆知識
おそらく車を一ミリも知らない人でも名前くらいは耳にしたことがあるほど有名かつ人気な車両の一台で、日産のスポーツモデルの象徴「スカイライン GT-R」の後継車種です。形式としては6代目ですが、スカイラインシリーズとは全く関係がありません。
丸型4灯テールランプのせいで勘違いされやすいですが、開発、設計とともにスカイラインとは無縁で、独立した固有の車種となっています。名前にスカイラインが消え、GT-Rのみとなったのはこのように、ゼロから作り直したためと言われています。


本日はここまで。また次の車両でお会いしましょう。

トミカプレミアム フェラーリ FXX K(青)

「tomica PREMIUM FERRARI 3 MODELS Collection」シリーズから「FERRARI FXX K」です。

概要
メーカー:フェラーリ
どこの国:イタリア車
種類  :トミカプレミアム(タカラトミー)
スケール:1/64
素材  :ボディは亜鉛合金。シャシーはプラスチック。
重さ  :30g
箱   :外箱に3台すべて入っているため、個々の外箱は無し。 
ギミック:無し
遊べるか:手ころがし可能。
値段  :3台セットで3520円。

MADE IN VIETNAM

ボディカラーはラメと光沢のあるダークブルー。


メッシュグリルはおそらくボディと繋がっている。派手なリアディフューザーはツヤのある黒色のシャシーと同化している。


前から見た時のフェイスがかなり厳つい。ヘッドライトは残念ながら通常版と違い、黒色のラインのせいでライトが無いように見えてしまう。一応ライトのある場所には凹みで再現されているためよく見ると位置がわかる。


横から。実車と比べると少し車高は高めかも。


ブレーキライトも塗分けられておらず、黒色で塗られているだけ。実車ではブレーキをすると黒から赤色に光るため、黒色で再現するほかない。


上から、黒のデザインがよく見える。
フューエルリッドが両方についていて違和感を感じるが、これは実車でも同じなのでミスではないです。片方だけ銀色なのも実車同様。


裏側のシャシーはかなり光沢のあるプラスチック。前後ともにカシメ止め。
ホイールが後ろの方が太いのが良く見える。


FXX Kのホイールは他の二台とは違い、ブレーキパッドが再現されている。
ホイールが回るとパッドも回ってしまうため少し不自然だが、見た目は良い。
リムとパッドともに同じ銀色の塗装でプラパーツ。


リアタイヤはフロントよりもインチが大きく太さも違う凝った仕様。実車も同じ感じ。


フロントにはしっかり跳ね馬エンブレム。その上にはイタリアの国旗もしっかり見える。


青版は艶あり黒でダクトが再現されている。通常版はツヤ無のマットブラック。


リアにはFERRARIのロゴが印刷されている。


サイドフェンダーに跳ね馬ロゴ、そしてドアに8のゼッケンがある。青色なので少し見にくいかも。

しっかりサイドスカートの端に「FXX K」のロゴがある。


マフラーは端の部分だけ銀色、跳ね馬エンブレムは塗装ではなく印刷。


リアウイングはかなり特徴的な形で、左と右の一部が黒色塗装。
ちなみにボディパーツとは別ですこし柔らかめな素材になっている。
そこまで違和感はない。


内装はすべて黒色のプラパーツ。ハンドルもよくあるただの円盤で再現。


ウィンドウはすべてクリアプラスチック。


リア側のウィンドウからはエンジンの形が良く見える。エンジンは割と結構細かく仕上がっている。


袋状態のFXX K。


そもそも見ることすらできないような車両をトミカプレミアムという簡単に手に入りやすいブランドでコレクトできるのはやはり夢がありますね。特徴的な見た目なだけに仕上がりも良いので飾って楽しめますね。


実車などの豆知識
FXX Kは公道走行の出来ない完全なサーキット専用車で、値段も公開されていません。
ラ・フェラーリをベースに制作されており、FXXの事実上の後継車種として開発されました。「K」の部分は搭載されているHY-KERS(運動エネルギー回生システム)から取ったものです。最高出力は860PS、最高速度は344km/h以上となっています。ちなみに青色ボディにゼッケン8はFXX KのEVOでしか見たことがないので、おそらく正規では存在しない色だと思います。

このコレクションの他の記事はこちらから


これでフェラーリコレクションはすべて紹介したので三台の集合写真。

本日はここまで。また次の車両でお会いしましょう。

トミカプレミアム フェラーリ テスタロッサ(黒)

「tomica PREMIUM FERRARI 3 MODELS Collection」シリーズから「FERRARI TESTAROSSA」です。

概要
メーカー:フェラーリ
どこの国:イタリア車
種類  :トミカプレミアム(タカラトミー)
スケール:1/61
素材  :ボディは亜鉛合金。シャシーはプラスチック。
重さ  :36g
箱   :外箱に3台すべて入っているため、個々の外箱は無し。 
ギミック:サスペンション、リトラクタブルライト展開・収納
遊べるか:手ころがし可能。
値段  :3台セットで3520円。

MADE IN VIETNAM

ボディはラメ無でかなり光沢のあるブラック。


リアのディフューザー部分はボディと同化しており、ボディと同じ黒色の塗装がされている。


フロントグリルは黒色塗装で再現されている。バンパー下部の右しか凹みが無いのは仕様で実車も同じようになっています。


ボディの曲線、そしてドア部分の通気口のラインまで綺麗に再現されている。
リアタイヤ近くの銀色プレートも塗装で再現。


リアのブレーキライトはトミカではすべて黒色なので存在してないように見えてしまう。
できれば横線の上からでもいいので暗い赤で塗り分けてほしかったところでもある。
注目の跳ね馬エンブレムは銀色塗装で再現されている。


上から。特にこれといった特徴は無し。


裏面は簡易的だがシャシーが再現されている。トミカは他のミニカーのシャシーより割とリアルで細かい方。前後ともカシメで止められており、前部分はリトラ開閉用のレバーがある。


ホイールは結構良く仕上がっている。黒色のボディにシルバー塗装のリムがよく似合う。
タイヤは溝有だがゴムではなくリムとともに素材はプラスチック。


リアタイヤを見るとタイヤの形がよくわかる。

ヘッドライトの下部分のフォグライトは実車と同じように色分けされている。
ウィンカー部分はオレンジ。そのほかはシルバー塗装で綺麗に塗り分けられている。


もちろんボンネットには跳ね馬エンブレムが印刷されている。


リアエンジンフードの中央にも「FERRARI」ロゴがしっかりと印刷されている。


マフラーはボディと同化されていて、シルバー塗装で塗り分けられている。結構こだわった仕上がり。


おそらく「testarossa」というロゴが印刷されているがスケール的に小さすぎてもはやなんて書いてあるかわからなくなってしまっている。


左フェンダーの上部にフューエルリッド(給油口)。


内装は前の茶色部分以外ハンドルもシートも何もかもすべてベージュに若干近い黄色。せめてハンドルも茶色にしてほしかったが、このスケールでハンドルまで塗り分けられているのはなかなか見ない。
ちなみに実車も似たような内装の色をしている。


ウィンドウガラスは前後左右すべてクリアプラスチックパーツ。


目玉ギミックのライト開閉。これだけでもかなり印象が変わる。黒色のフェラーリも見栄えが良い。


開いたライトの〇の部分はシルバーで塗装されている。ヘッドライトはボディとは同化していない別パーツ。


後ろから見るとこんな感じで、ライトが開くミニカーでよくある見た目。

サスペンションは若干あるに等しい感じでフロントはあまり沈まない。


リアも同等で、そこまで大きく沈まない。ほんとに若干ある感じ。
沈ませた状態でもタイヤは一応回る。


袋に入ったテスタロッサのトミカ。


相変わらず、やはりトミカプレミアムのセットはかなり高めですが、内装も実車に近い色で再現されているので十分飾って楽しめると思います。ボディは光沢のある黒色なのでホコリなどはかなり目立つのも注意が必要ですが。ただ、やはりプレミアムにしかないヘッドライト開閉ギミックはなかなか良い出来ですね。(通常トミカはエスプリのみ唯一のヘッドライト開閉ギミックがありました)


実車などの豆知識
テスタロッサはイタリア語の「赤い頭」という意味で、名車である250TR、500TRと同様エンジンのカムカバーが赤く塗られているところから名付けられました。(残念ながらこのトミカでは見ることができない。)テスタロッサは国によって性能に違いがあり、日本、カナダ、北米では排気ガス対策によって380PS、回転数は5,750rpmとなっており、欧州モデルは390PS、6,300rpmまで回るようになっています。最高速度は290~300km/h。駆動方式はMRですが、エンジン搭載位置はリアアクスルの周辺に位置するギアボックスの上方にレイアウトされ、必然的に重心は高くなりRRに近い重量配分となっています。
また前回紹介したF40と同じく正規カラーは赤のみなので、別色のテスタロッサはすべてリペイントされたものです。


本日はここまで。また次の車両でお会いしましょう。


このコレクションの他の記事はこちらから

トミカプレミアム フェラーリ F40(黄色)

「tomica PREMIUM FERRARI 3 MODELS Collection」シリーズから「FERRARI F40」です。

概要
メーカー:フェラーリ
どこの国:イタリア車
種類  :トミカプレミアム(タカラトミー)
スケール:1/62
素材  :ボディは亜鉛合金。シャシーはプラスチック。
重さ  :40g
箱   :外箱に3台すべて入っているため、個々の外箱は無し。 
ギミック:サスペンション、エンジンフード開閉
遊べるか:手ころがし可能。
値段  :3台セットで3520円。

MADE IN VIETNAM

ボディはラメの無い艶ありのイエロー。


グリルの部分はツヤがあまりない黒色で塗装されている。マフラーは銀色と黒で再現。
実車のマフラーはこんなに明るいシルバーではないですけどね。


前から見ると結構面白い顔なんですよねこの車。このトミカにはライトが上がるリトラクタブルライトギミックがないので目を開いた状態は見ることができません。


サイドは黒い線で綺麗にボディラインを再現している。
リア部分の黒い線が若干下にズレているのはエンジンルーム開閉ギミックがあるため。


ブレーキライト類はボディと同化しており、グリルの上にオレンジと赤色で塗装されている。


上部から。ガラスはすべてクリアプラスチックパーツ。開閉するエンジンルームの溝がわかりやすい。


裏面はこんな感じ。後ろだけカシメではなく三角ネジで止められている。
ちなみに三角ネジを使用している理由は、一般ドライバーで分解させないようにするための配慮だそうです。


リムはすべて銀色の塗装で、タイヤは黒色のプラスチックパーツなのでリムとは同化していない。上手く金属感を出しているリムだが素材はプラスチック。


リアホイール。実車ではリアの方が少し大きめだが、このミニカーは同じインチになっている。しかし、実車と同じでフロントより少し深リムになっているため、結構いい感じに見える。


ヘッドライトはウィンドウガラスと同じクリアプラスチックパーツ。
ライトの中身も良く仕上がっているが、小さい四角の部分がオレンジ色だったら尚GOODだった。

しっかりフロント中央に跳ね馬エンブレム。すばらしい。


後ろには銀色で再現されたFerrariロゴが。
近づけて見ても結構綺麗。


グリルがただの黒でも印刷でもなくしっかりメッシュの形になっているのが良き。
ただやはりこの手のミニカーはウイングの下の塗装が薄いので下生地ほぼ丸見え状態。
ここは値段的にもう少し黄色で裏もしっかり塗装して欲しかった。


サイドフェンダーの跳ね馬ロゴもカットすることなく、印刷で再現されている。
スケール的にどうしてもロゴが簡易的になってしまうが仕方ない。


リアウイングにはしっかり「F40」のロゴが埋め込まれている。ちなみに実車も同じように埋め込まれているので、この再現度は素晴らしい。


窓枠は黒色塗装。比較的綺麗に塗られているが値段的にもこれは当然と言える。
実車の場合、赤座席の近くのピラーも黒だが、トミカではウィンドウパーツで簡略化されている。


内装はとても見えにくいが、ハンドルはいつものただの丸い円盤。
簡易的なシフトレバーも見える。


内装はほとんど黒色のプラパーツだが、シートは赤色になっている。
プレミアムなだけに内装はまあまあこだわっているようだ。


そして、目玉ギミックのエンジンルーム開閉。
後ろからこうして見ると結構大きく開き、迫力がある。ちなみに開けるのはそこまで硬くないため開けまくって緩くしないよう注意。


前側から見るとこんな感じ。うーんなかなか映える。


エンジンルームの中身は結構すごそうな感じに仕上がっているが、基本色は銀と黒のみ。
実車とエンジンが似てるかと言われれば....うーん....と言えるがやはりトミカの大きさ的に限界だと思う。せめてマフラーと繋がってる(画像の真ん中下の銀色部分)所は金色でもよかったかも。


ただ、トミカとはいえどこのエンジンの再現度はなかなかの物。
シルバーの部分は実車もこんな感じになっていて、しっかりパーツの形が良く見える。


エンジンフードの裏側はこんな感じ。ちゃんと塗装されているため下地が見えているところはあまりない。


袋に入っていた時のF40トミカ。


フロント部分のサスペンションは押し込んでもあまり沈まない。


リア部分のサスペンションは押し込むとフロントより結構沈む。
押し込んでもタイヤは一応回る。


相変わらず、やはりトミカプレミアムのセットはかなり高めですが、フェラーリのモデルなら一台の値段相応の出来ではないかと思います。エンジンルームも以外と細かい作りになってますし、黄色の塗装も綺麗な仕上がりです。ただ、少しボディをこすってしまうと簡単に塗装が少し剥がれてしまうのは要注意ポイントです。


実車などの豆知識
F40の読み方はエフフォーティーと読みます(イタリアでは「エッフェ クアランタ」)。
F40は、そのままレースに出られる市販車という理念を具現化したスポーツカーです。
名前の40はフェラーリ創業40周年を記念して製作されたことを意味します。駆動方式はMR、最高速度は324km/hで、発売当時は世界最速の市販車でした。
F40の正規カラーは本来赤色のみなので、黄色や緑、黒などは本来存在しませんが、オーナーの方がペイントすることにより、赤色以外を所有しているオーナーもいます。特に黄色はかなりの数があると思います。


本日はここまで。また次の車両でお会いしましょう。


このコレクションの関連記事はこちらから。

トミカ ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4 ドバイ警察仕様

本日は「TOMICA」シリーズからNo.87「LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4 ドバイ警察仕様」です。

概要
メーカー:ランボルギーニ
どこの国:イタリア車
種類  :トミカ(タカラトミー)
スケール:1/68
素材  :ボディは亜鉛合金。シャシーやパーツはプラスチック。
重さ  :36g
箱   :外箱付き。またはブリスターパック。
ギミック:サスペンション効果あり。
遊べるか:手ころがし可能。
値段  :550円(定価)。現在は絶版車。

MADE IN VIETNAM

ボディはラメ無艶ありのホワイトカラー。緑の部分は若干白より艶が抑えられてる感じ。


マフラーはリアディフューザーとともに黒色のシャシーと同化され、簡略化されている。


フロント部分の中央下部のグリルはシャシーと同化、左と右のグリルはツヤ無しの黒色で塗装されている。


サイドには「الشرطة」という警察の文字が。読み方はアル・シュルタ。
ポリス999という文字も見えますね。ドバイでは緊急時は999、それ以外で呼ぶ場合は901という番号をダイヤルすることになっています。日本の警察で言う110ですね。


ブレーキライトは単純な赤色で再現。グリル部分はツヤ無しの黒塗装。

上からエンジンルームのトランクとボンネットのラインが良く見える。
ガラスはすべてクリアプラスチック。


ホイールはトミカではスーパーカーやスポーツカーなどによく使われているワイドタイヤ。
メッキ部分は無し。


リアもフロント同様のタイヤで大きさも同じ。実車ではリアタイヤの方が少しインチが大きい。


リアウイング部分の左に「POLICE PATROL」という文字が。おそらく右側も同じ意味。
中央にはドバイ警察のロゴが印刷されている。


フロントボンネットの部分にもリアウイングと同じドバイ警察のロゴがある。
ランボルギーニエンブレムはタンポ印刷で再現。ヘッドライトは銀色塗装。


下にもしっかりPOLICEの文字がある。
ミラー文字になっている理由は、ルームミラーで見たときにわかりやすくするためだそう。
日本の警察もミラー文字で外国人にもわかりやすくするため「警察」ではなく「POLICE」と書かれているのが多いです。
...正直この位置はどちらにせよ見にくいような気もする。


「الشرطة」と「POLICE999」という文字が近づけても結構綺麗に見える。


パトランプは長方四角形になっているため、扱いには少し注意が必要。
クリアパーツで再現されているが、上の部分だけ黒色になっている。


内装はすべて黒色のプラスチック。ハンドルは簡易的再現。


裏側のシャシー。右側にディフューザーが再現されている。
おそらく警察仕様になる前のアヴェンタドールと同じシャシーを流用している。


サスペンション効果はこんな感じ。結構沈む。
沈めた状態でもタイヤは一応回る。


本来は見ることもないような海外の警察車両をトミカで再現され、大人はもちろん小さな子供でも楽しめる車両ですね。やはりパトカーは子供に人気ですので。若干パトランプ部分は角があるので注意が必要ですね。


実車などの豆知識
この車両はトミカオリジナルではなくちゃんと実在します。日本にはおそらく存在しませんが。ランボルギーニのアヴェンタドールというスーパーカーを警察車両にしてしまうドバイはとんでもないですね。アラブ首長国連邦のドバイ警察が2013年4月から高速道路でのパトロールを強化するために配備したようです。最高時速はなんと350km/hでたった2秒で100km/hに到達するほどのマシン性能を持っています。


本日はここまで。また次の車両でお会いしましょう。